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スタッフブログ

胸郭出口症候群|佐賀市で腕の痛みならうちだ整骨院へ

胸郭出口症候群かも?

また、下記に書いたような症状や似たような症状をお持ちではありませんか?

このような症状がある場合、胸郭出口症候群かも知れません。

こんなことで悩んでいませんか?

  • いつも肩や腕にだるさを感じる。
  • 腕や手に冷たさを感じる。
  • PCやデスクワークで肩が重くなる。
  • 買い物袋など重い荷物を持つと腕や肩が辛くなる。
  • つり革、ドライヤーなど顔より上に手を上げ続けると肩や腕が辛くなる。
  • 腕・手・肩・背中などがしびれる。
  • 手や指がむくむ。

胸郭出口症候群って何?

は神経が挟まるところ。上から順に斜角筋三角部・肋鎖間隙・小胸筋下間隙の3つになります。

胸郭出口症候群とは、神経がのところで圧迫あるいは牽引されて過敏な状態になり、首や肩・腕に痛み、痺れ、重ダルさなどを引き起こす疾患です。

圧迫型と牽引型・その両方を併せ持った混合型の3つに大別され、それぞれ異なった特徴があります。

胸郭出口症候群は長期化すると、約25%の方に自律神経症状(頭痛・立ちくらみ・不眠・胃腸障害・全身倦怠感などの不定愁訴)を伴います。

放っておくと治りづらく、時間を経てから治療を開始すると、治すのに時間を要します。

したがって、早期にしっかりと治すことが大事になってきます。

どういう人がなりやすいの?

 スーパーなどの買い物袋を腕に持つ・ 洗濯物を干す作業をする主婦の方

✅パソコン作業やデスクワークを長時間している。

通勤でつり革を掴んでいる会社員の方

  美容師や教師などの職業で、顔より上に腕を挙げている事が多い方

 不良姿勢(猫背姿勢など)のまま腕や手を酷使する方

 交通事故などで首を痛めた方

✅ストレートネック・猫背・いかり肩・なで肩などの姿勢不良の方

 

※症状は午前中よりも疲れの出てくる午後に強くなる傾向があります。

悪化すると安静時や、単に手を下げているだけでも痛み・痺れを訴えることがあります。

この症状は重症筋無力症と似ているので注意が必要です。

 

圧迫型・牽引型それぞれの特徴

圧迫型(いかり肩)

筋肉質で怒り肩の男性に多く(男2:女1)、年齢も比較的高い傾向にあります。

腕を上に上げる姿勢をとる方に多いです。

 

牽引型(なで肩)

若い女性に多く、首が長くなで肩、猫背で顎が前に突き出した姿勢の方に多いです。

正面から見ると鎖骨は水平か少し肩のほうに向かって下がっており、鎖骨上窩(鎖骨の上にある窪み)が消失し肩甲骨の位置がずれます。

腕を下におろしている姿勢の時に症状が出やすい。

腕の重さによって神経が牽引され症状が出ます。

治療法は?

当院では簡単に説明すると手技にて首の調整・鎖骨付近の緊張をとる治療を致します。

胸郭出口症候群では斜角筋・胸鎖乳突筋・大、小胸筋・鎖骨下筋などの胸郭出口を構成する筋肉の緊張が見られます。

その筋緊張を取り除くことにより、胸郭出口を通過している神経への機械的刺激をなくします。

しかし、牽引の要因が強い場合は上記のように筋緊張を取りすぎてしまうと、神経に更に腕の重みがかかってしまい、症状を悪化させてしまう場合があります。

そこは緊張の度合いを把握しながら調整をしていきます。

 

胸郭出口症候群の方はとても多くうちだ整骨院でも多くの患者様がご来院されています。

気になる方はぜひうちだ整骨院にご来院下さい。

グロインペイン症候群 (鼠径周辺部痛症候群)|佐賀市で股関節の痛みならうちだ整骨院へ

グロインペイン症候群とは聞いたことはあるでしょうか?

股関節痛の痛みでほぼサッカー部の子が多い症状になります。

こちらでは原因、症状、治療法などを書いていきます。

 

受傷原因

下肢の外傷後や体幹から股関節にかけてスポーツによる使い過ぎなどによって筋力低下や柔軟性低下、拘縮が起こり、それが鼠径部周辺の痛みとなると言われています。
キック動作やランニングやなどの繰り返しの運動によって、鼠径部、股関節周辺、骨盤にストレスが加わって炎症が生じ、痛みとなります。

症状

圧痛、運動痛、時に鼠径部や大腿内側(内転筋付着部)、下腹部にまで放散する疼痛が特有です。慢性化すると鼠径部が常に痛みます。特に下肢を伸展して挙上、外転する動作で誘発されやすく、股関節の可動域制限、筋力低下が見られます。

好発スポーツ

サッカーが好発で大半を占め、陸上競技中・長距離、どで20歳前後の男子選手に多く発生します。

 

治療

急性期例や発症後半年以内例では、保存療法が基本です。疼痛が強い場合は、約2週間のスポーツ休止が必要です。疼痛部位の局所安静(ランニング、キック禁止)、アイシング、時に温熱療法(ホットパック)、長期的には運動療法が奏功します。

うちだ整骨院では股関節の外転可動域訓練、筋力強化、内転筋のストレッチを行って施術します。疼痛が消失したからといって、いたずらな早期復帰はかえって再発を繰り返します。慢性化すると長期間(2~3ヵ月以上)スポーツ休止をしないといけなくなります。

 

予防

予防には、股関節周囲の筋柔軟性の確保、体幹・股関節周囲筋の強化などがあげられます。また、サッカー選手では、下肢と上肢を連動させたキック動作の習得などスポーツ動作の改善も行われています。

 

 

ストレッチング

鼠径周辺部痛症候群と考えられる選手の特徴としては、股関節周囲筋の柔軟性の低下が挙げられます。なかでも重要なのは、股関節内転筋群の柔軟性を保つことです。

 

 

グロインペイン症候群はまだそこまで知られていない症状だったりします。

うちだ整骨院では内転筋を中心に筋肉の緊張を緩めながら股関節の動きを出しながらストレッチを中心に施術を行いますので痛みがなかなか取れないと悩んでいる方は是非うちだ整骨院にご相談ください。

オスグッド病について|佐賀市で膝の痛みならうちだ整骨院へ

オスグッド病

 

 

「子供の膝の痛み」というと、(外傷がないのであれば)しばらくすれば治る“成長痛”と思われる方も多いかもしれませんがしかし、オスグッド病は進行性のスポーツ障害なので、痛み・腫れの放置は長期の運動休止が必要となる可能性があり、早期対応が大事な疾患です。

 

オスグッド病とは

オスグッド病とは、太ももの前面にある大腿四頭筋が、成長しきっていない膝のお皿の下骨の脛骨粗面を引っ張りすぎることで成長軟骨を剥離させてしまい、痛みや腫れが起こる疾患です。


(画像引用)日本整形外科学会

オスグッド病の症状

 

  1. 膝のお皿の下のすね上部が突き出てくる。
  2. 膝のお皿の下のすね上部が赤く腫れる、熱を持つ、痛みがある。
  3. 運動をすると痛み、休むと治る。

 

オスグッド病が起こりやすい環境・年齢・性別

オスグッド病が起こりやすい人には、以下の特徴があります。

  • スポーツを盛んに行っている。
  • 10歳~18歳くらい(小~高校生)の成長期の男の子。

オスグッド病はスポーツ全般で起こり得ますが、特にジャンプなど膝屈伸が多いバレーボール・バスケットやダッシュやキック動作をする野球・サッカーを行っている場合に起こりやすくなっています。

 

オスグッド病の原因

オスグッド病は、2つの要因が重なることで発症しやすいとされています。

要因①大腿四頭筋の柔軟性が低い

小学高学年~中学生になると、クラブ活動や部活動などこれまでに増して熱心にスポーツを行うことも多くなります。
この時期は、ちょうど男の子の成長期に重なり、急激に軟骨から骨へ変わり、身長が伸びる子も少なくありません。

しかし、筋肉や腱などの軟部組織は、骨と同じように成長できないため、成長期は大腿四頭筋の柔軟性が低下して、硬くなります。

要因②膝の曲げ伸ばしの動作が多い

膝を使う(曲げる・伸ばす)動作は、膝前面にある大腿四頭筋および付着するすねの骨を引っ張ることによって痛みが出ます。

上記2つの要因が重なり、成長期に太ももの前の筋肉や付着する腱が、繰り返し脛骨を引っ張り過剰な負荷をかけることで、未熟な骨や軟骨の一部が剥がれてしまい、痛みや腫れが生じてしまうのです。

 

オスグッド病の応急処置

膝のお皿の下の骨に痛み・腫れを感じた場合、アイシングをしましょう。
アイシングは、お皿の下の骨やその周辺を氷で冷やします。


(画像引用)日本整形外科学会

保存的治療:患部の安静、運動の制限

オスグッド病の基本治療は、「患部を休めること」です。

患部以外はトレーニングを続けることも可能です。
症状が初期であれば、部活動における「練習量を減らす」もしくは「安静にする」ことで症状が治ります。

痛みを我慢して今まで通り運動を続けると、悪化して手術が必要になる場合もあります。

また、症状を悪化させないためには、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)を伸ばすストレッチが効果的です。

 

オスグッドバンド

痛みが長期化してきた場合には、脛骨粗面の負荷を軽減するために、膝に専用のサポーター(オスグッドバンド)を装着することも効果的です。

 

③施術

整骨院で大腿部の緊張をしっかりと取りながらストレッチを行っていく事によって痛みの軽減にもとても効果があります。

 

オスグッド病の予防

成長期に伴う“大腿四頭筋の硬さ“がオスグッド病の元凶となります。
そのため、スポーツの前後には、念入りにストレッチを行って、太もも前筋肉の柔軟性を保つことが大事です。

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)|佐賀市で運動の痛みならうちだ整骨院へ

佐賀市のうちだ整骨院です。

ここでは膝の前面の痛みについて書いていきます。

 

ジャンパー膝(膝蓋腱炎/大腿四頭筋腱付着部炎)とは?

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)とは、膝蓋腱大腿四頭筋腱炎症痛みを発症します。多くは、バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作を長時間繰り返したり、サッカーのキック動作やダッシュなど走る動作を繰り返したりするなど、膝を酷使することにより起こるスポーツ障害です。

 

ジャンパー膝(膝蓋腱炎膝蓋靭帯炎)はなぜ起こる?

1.ジャンプやダッシュなどによる膝関節の屈伸動作頻繁に、かつ長時間にわたって行うことにより、膝蓋腱に繰り返しの過度な伸張ストレスがかかり、炎症症状が引き起こされ、痛みがでてきます。

2.ジャンプの着地時などで膝が内側に入るくせがある傾向になると膝蓋腱内側にねじれを伴った伸張ストレスが加わり、さらに屈曲が増すにつれて痛みにつながります。

治療法

基本的には安静、休養が重要となります。痛みが発生する動作を中止し、痛みや腫れがひどい場合は冷湿布を貼ります。

整骨院で行う施術の中でも大腿四頭筋を伸ばすストレッチは必須となります。しっかりとストレッチを行い痛みの加減ではテーピングも巻きながら安静を保つように施術を行います。自宅でも大腿四頭筋のストレッチまた、ハムストリング(ももの後の筋)を伸ばすことでも負担が軽減されますのでそのやり方を指導します。症状が軽度なうちは治療をしながら練習を続けることも可能です。

スポーツに参加する際の注意

練習を再開した直後から全力でジャンプやランニングをしないよう気をつけましょう。
運動の前後でストレッチを十分にし、太ももの筋肉をよく伸ばします。また、太ももの筋力トレーニングも必ず練習に取り入れます。
底にクッション性のあるシューズを用いて膝の負担を減らし、ランニングをする時は土・芝などのやわらかいサーフェイスを選びましょう。練習後は必要に応じて15~20分ほどアイシングを行いましょう。

 

腸脛靭帯炎|佐賀市で運動も痛みならうちだ整骨院へ

腸脛靭帯炎(ランナー膝)

 

ランニングによって膝が痛くなる場合、様々な膝の疾患が考えられます。そのなかでも特に長時間のランニングなどで膝の外側が痛む場合、”ランナー膝”と呼ばれる「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」が考えられます。

腸脛靭帯炎とは、主に長時間のランニングを行うと膝の外側が痛くなってくる疾患です。腸脛靭帯炎の発症原因は必ずしもランニングに限定されませんが、ランニング動作でよく生じるため、“ランナー膝”とも呼ばれています。

 

腸脛靭帯とは

腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは病名にもあるように腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)で炎症を生じ、痛みとなって自覚される疾患です。

腸脛靭帯はおしりの筋肉から始まり、すねの骨の前外側にある膨らみに繋がっています。

これらおしりの筋肉は股関節を外転させる作用があり、腸脛靭帯はこの力を脛骨に伝える役割があります。

 

 

腸脛靭帯炎が生じるメカニズム

腸脛靭帯は大腿骨の外側を通って、すねの外側に繋がっています。

長距離のランニングでは腸脛靭帯が何度もこすれることによって炎症を引き起こし、膝の外側に痛みが生じます。

 

腸脛靭帯炎は、股関節外転筋力が弱い、内反膝(O脚)、回内足(かかとが外側へ傾く状態)、腸脛靭帯の伸張性が低いなどが原因で発症しやすいです。

 

 

 

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の症状

運動時の痛み

腸脛靭帯炎は、ランナーやサイクリングなど、膝の屈伸を繰り返す運動により起こるオーバーユース症候群といえます。大腿骨の出っ張りと腸脛靭帯が何度もこすれることになり、膝の外側が痛くなってきます。

初期のうちは運動中や運動を終えたあとに痛みますが、安静にしていると痛みはなくなります。しかし、腸脛靭帯炎が悪化すると、歩行時や安静時にも膝の外側に痛みを感じるようになります。

 

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の主な原因

過度なランニング

腸脛靭帯炎は特に長距離ランナーに多く見られるスポーツ障害で、練習量が増加したり練習環境が変わる時期などに発症します。

きちんと休息をとれば重症化することは少ないですが、十分に休息を取らずに運動を継続した場合、回復が間に合わずに炎症の起きている箇所にどんどんダメージが蓄積してしまい、より強い痛みへと変わっていきます。

 

体が硬い・急に運動を始める

もともと体が硬い人の場合、腸脛靭帯も硬く伸びにくいことが多いです。腸脛靭帯の柔軟性が不足していると、大腿骨の突起を腸脛靭帯が余裕をもってすり抜けることができなくなり、膝を曲げたり伸ばしたりする際の摩擦抵抗を強めてしまいます。これにより、腸脛靭帯炎を引き起こすこともあるため注意が必要です。

 

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の治療法

初期治療

腸脛靭帯炎の治療の基本は局所の安静と運動療法です。

内反膝や回内足を認める場合には、腸脛靭帯への負荷軽減目的に、足底板を作成したりテーピングを行います。

 

運動療法

腸脛靭帯炎はストレッチなどの運動療法が効果的です。ストレッチを行うことで腸脛靭帯の柔軟性を高めて大腿骨突起部とこすれるときの摩擦抵抗を低下させ、炎症を改善・防ぐ効果が見込めます。

 

腸脛靭帯炎に有効なストレッチ

腸脛靭帯炎は、大腿骨の外側にある腸脛靭帯と大腿骨の突起がこすれることによって生じます。つまり、こすれる際の摩擦抵抗を減らすことができれば腸脛靭帯炎にかかりにくくすることが出来ます。

 腸脛靭帯を伸ばす

太ももの外側を伸ばすことによって腸脛靭帯の伸長性を獲得する(伸びやすくする)ストレッチです。

脚を伸ばして座り、片方の脚をクロスさせて立てます。その脚を、逆側の手で押さえ、上半身を後方へ捻っていきます。立てた脚のうしろへ振り向くようなイメージです。

 

まとめ

施術でお尻付近から太ももに対する施術を行うことによって改善もかなり認められます。

気になる方はぜひ佐賀市のうちだ整骨院にご来院ください。

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