スタッフブログ
【妊婦さん必見!】マタニティ整体のメリット|佐賀市で妊婦さんの施術ならうちだ整骨院へ
2025.01.07
2025年1月7日
こんにちは!
佐賀市で産前産後に特化して施術を行っているうちだ整骨院です。
妊娠中の体の不調、あなたは感じたことはありますか?
つわりや下腹の不快感などの不調のほか、腰痛や肩こりなどお腹が大きくなるにつれて現れる妊婦さんは少なくありません。
最近はそういった不調を改善する妊娠中の『整体』なども話題を呼んでいますが、お腹が大きいのに整体をして大丈夫なの?と不安をお持ちの方も多いと思います。
そこで今回は、妊娠中の『整体』のメリットとお産の関係、さらには自宅で出来る安産法を書いていきたいと思います。
妊娠中のママは必見です!
妊娠中の体の変化と不調の原因
妊娠中に体の不調が出るのは主に以下の理由が考えられます。
急激な体重増加:
妊婦さんは平均8~12キロもの体重が短期間で増加します。全身のバランスが悪くなり、腰痛や肩こりなどの不調を引き起こします。
リラキシンホルモンの分泌:
妊娠中は、『リラキシンホルモン』というホルモンが分泌されます。
このホルモンは関節や靱帯をゆるめる働きがあり、骨盤を開きやすくして出産をサポートします。
骨盤だけでなく骨盤周囲の関節や靭帯を緩めることから骨盤のゆがみ・腰痛などの痛みに繋がるのです。
妊娠中の整体のメリットとは?
妊娠中の整体(マタニティ整体)のメリットには多くのメリットがあります:
腰痛・肩こりの改善:
正しい位置に背骨から骨盤までの位置を整え腰痛や肩こりを和らげ、全身の血流を改善します。
そのことにより、お腹周辺・子宮まで温まり安産に繋がります。
実は子宮に血液が多いと赤ちゃんも落ち着きがよくなったりします。
リラクゼーション効果:
筋肉の緊張をほぐし、リラックスすることで、心身ともにリフレッシュできます。
安産へのサポート:
整体によって骨盤の位置が整えられ、出産時に赤ちゃんが通りやすい状態になります。
特にお産の時に重要な役割となるのが梨状筋という筋肉になります。
妊娠中は梨状筋が固いままになってしまうと、出産に時間がかかったりします。
自宅で出来るストレッチ~安産へ~
妊娠中にできる簡単なストレッチをを取り入れることで安産をサポートします。
自宅で誰にでも簡単に取りいれやすいものを、記載しておきますので以下のストレッチを試してみてください
『ストレッチと言っても体を動かす本格的なものではなくて、座って足を開いたり前屈をしたり、肩を大きくゆっくりと回したりと、ごく簡単な体を伸ばす方法でOKです。』
足を開いて座る:
座った状態で足を開き、前屈します。これにより骨盤周辺の筋肉が柔らかくなります。
肩回し:
肩をゆっくり回すことで肩こりを防ぎます。この時に手掌で肩をつかんで行うとより効果的です。
全身のストレッチ:
ゆっくり行うストレッチは全身に血液を流す効果があるため、体もポカポカしてきます。
ストレッチで全身の血行促進により良い子宮を作り、骨盤周辺を柔らかくすることで安産に繋がりやすくしてくれます。
妊娠中の運動の注意点
適切な運動:
運動は妊娠16週以降、医師の確認を得た上で、マタニティヨガやウォーキングなども取り入れるといいです。
これにより血行促進に効果的ですが、体調も整いやすい環境になります。
疲れを持ち越さない:
妊娠中に疲れや不調を感じたら無理をせずに、産後に疲れを持ち越さないようにしてください。
まとめ
妊娠中の疲れや不調は妊娠中に治すことで安産に繋がります!産後には産後の疲れがやってくるため、決して妊娠中の疲れを産後に持ち越さないこと!をしてください。
不調や疲労が溜まらないように毎日短時間のストレッチを取り入れ、骨盤周辺や全身の血行を促進・柔らかくし、お産に強いママを目指しましょう。
うちだ整骨院は妊婦さんに対しての施術に特化した整骨院でありますので気になることがあればご気軽にご来院ください。
関連記事:妊娠線について
0952-204-4040
〒840-0033
佐賀県佐賀市光2-9-22
うちだ整骨院
お盆休みのお知らせ
2024.08.06
お盆休みのお知らせです。
11日(日)、12日(月)、13日(火)、14日(水)、15日(木)
が休診となっております。
16日(金)より通常通り診療いたします。
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
何卒宜しくお願い致します。
妊娠初期に頭痛が起きやすい理由。痛みを和らげる方法や予防法
2024.08.02
「妊娠してから頭痛が増えた気がする・・・」「もともと片頭痛はあったけど頻度が増えたかも」と悩む妊婦さんも多いのではないでしょうか。妊娠初期に見られる頭痛は、つわりの一つとされていますが、頭痛がつわりの症状として認識されていないことも少なくありません。ここでは、妊娠初期の頭痛の特徴や対処法、予防のためにできることについてお伝えします。
妊娠初期に起こる頭痛の特徴
多くの妊婦さんが妊娠初期に頭痛を経験します。なぜ妊娠初期に頭痛が起こるのか、その原因を見ていきましょう。ここでは3つの原因について説明します。
ホルモンの影響で引き起こされる
妊娠中はホルモンバランスが大きく変化するため、その影響で頭痛が引き起こされることがあります。妊娠初期に分泌量が増えるプロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)の作用により、頭痛が起こる場合があります。これらのホルモンは胎児の成長に必要ですが、血管を拡張させる作用があり、頭痛の原因となります。エストロゲンは吐き気や嘔吐など、つわりの原因になるという説があります。
片頭痛
妊娠初期には片頭痛が多く見られます。もともと片頭痛を持っている方は、妊娠による女性ホルモンの分泌量の増加や自律神経の乱れが原因で、頭痛が起こることがあります。片頭痛はこめかみや目の奥がズキズキと痛むもので、頭の片側または両側に現れます。体を上下に動かすと痛みが強くなり(階段の上り下り)、においや光に敏感になることもあります。場合によっては吐き気や嘔吐を伴います。
緊張型頭痛
妊娠中期〜後期に多く見られるのが緊張型頭痛です。後頭部から首筋、頭の表面や全体を強く圧迫されるような痛みが特徴です。筋肉の緊張により血流が悪くなることが原因で、全身が重く感じたり、肩こりを感じることもあります。運動不足や心理的なストレスも原因となります。
風邪による頭痛
実は風邪による頭痛の場合もあります。体温が38度以上あり、咳や鼻水が出る場合は風邪の可能性があります。妊娠中は赤ちゃんのことを異物として攻撃しないように免疫力が下がりやすく、風邪にかかりやすくなるため、無理せず休養をしっかりと取ることが大切です。
片頭痛と緊張型頭痛の見分け方
片頭痛との見分け方は、痛みの感じ方や同時に見られるように症状があります。
片頭痛の症状・・・脈を打つような痛みに吐き気や嘔吐
片頭痛はいったん痛み出すと寝込んでしまう、仕事に手がつかないなど日常生活に支障が出るほどの痛みであることが多いです。
緊張型頭痛の症状・・・ギューっと締め付けられるような痛みや肩こり
鈍い痛みが特徴で、我慢できないほどではないけど痛いということが多いです。緊張型頭痛は長時間のデスクワークや寝不足などで筋肉が疲労したときにしたときや精神的なストレスが強いときに発症しやすくなります。
頭痛でつらいときの対処法
弱い痛み、強い痛みともに頭痛はちょっとした家事でもおっくうになることもあると思います。妊娠初期に頭痛を感じた場合、症状に合わせた対処をすることが重要です。ここでは片頭痛と緊張型頭痛に分けて対処法を紹介します。
片頭痛の対処法
片頭痛が生じた際、痛む場所をすぐに冷やします。保冷剤をタオルに包んで当てるか、冷たい湿布を貼りましょう。強い光やにおいを避け、遮光カーテンを使って部屋を暗くし、静かな環境で休むと良いでしょう。
緊張型頭痛の対処法
緊張型頭痛は血流の悪さが原因なので、マッサージやストレッチを行うことが効果的です。姿勢をこまめに変えながら、体全体をほぐすストレッチをしてみましょう。痛みを感じる部分に蒸しタオルを使うことや、入浴するのも有効です。また、ストレスケアを心掛けることも大切です。
リラックスできる音楽やアロマ
妊娠初期はホルモンバランスの変化で自律神経が乱れやすく、気持ちが落ち着かないことがあります。ハーブの香りを嗅いだり、心が安らぐ音楽を聴いたり、深呼吸をするなどリラックスする時間を作りましょう。
整骨院に通院する
骨の空洞に血管が通っているのですが首の骨の位置がバランスが崩れてしまうと血管が少し圧迫され頭にいく血流の流れが悪くなり頭が痛くなる場合があります。
下記の模型でいうと赤色が血管 黄色が神経になります。
首の位置が正常の位置になると圧迫されていた血管が正常化することで頭の痛みの改善もみられることが多いです。
しっかりした位置なのかどうかは整骨院の先生に相談してみてください。
うちだ整骨院では妊娠中の頭痛で悩まれている患者さんも多くご来院いただいております。
当院では、スパのように頭を直接揉んだり触れるような施術ではなく、重たい頭を支えている首の緊張を全身から緩ませていきます。
不安な方はぜひお電話でもご相談ください。
医師に相談する
頭痛がつらい場合は、医療機関で医師に相談しましょう。妊娠中に飲んでも安全な薬を処方してもらえます。また、頭痛の原因が他にある場合もあるため、診断を受けることが重要です。
妊娠初期の頭痛予防のためにできること
生活習慣を整える
普段の食事の栄養バランスを整え、ストレスケア、適度な運動や入浴、姿勢矯正など、生活習慣を改善することが片頭痛の予防につながります。つわりで食事が難しい場合は、サプリメントやプロテインを活用するのも良いでしょう。
気分転換の時間を意識する
気分転換のための時間を作りましょう。パートナーや友人と話したり、趣味を楽しんだりすることでリフレッシュできます。無理せず、自分に合った方法で気分転換を図りましょう。
誰かに相談する
パートナーや友人、家族に悩みや不安を話すだけでも気持ちが楽になります。頭痛がひどいときにどうしてもらえると助かるかを事前に相談しておくと安心です。
注意したい気分転換
夜更かしなどは、生活習慣が乱れると頭痛が悪化することがあります。またスマホやパソコンを長時間することは頭痛につながりやすくもあります。長時間のスマホの使用はお気を付けください。
妊娠が進むにつれて頭痛は改善することが多いですが、頭痛がつらい間は無理せず、休憩を取りながら過ごすことを心掛けましょう。
まとめ
妊娠中の頭痛には片頭痛と緊張型頭痛があります。まずは自分の頭痛がどちらのタイプか見極め、それぞれの対処法を試してみてください。症状がひどい場合は医師に相談し、妊娠以外の原因も考慮しましょう。ストレスケアをしながら、周りの人をうまく頼り、妊娠期間を乗り越えてください。
逆子を戻すためにできることとは?|佐賀市で妊婦さんの施術ならうちだ整骨院へ
2024.07.01
こんにちは!
妊婦さんの施術に特化している佐賀市のうちだ整骨院です!
今回は逆子についてお話させて頂こうと思います。
逆子になってしまう原因
逆子になってしまう原因と考えられているのは、前置胎盤や羊水の量、子宮奇形等といわれておりますがはっきりと医学的に解明されている訳ではありません。
逆子でも問題なく出産されている方もいらっしゃいます。
ですから原因と考えられている中で対策のとれる内容のお話をさせて頂きます。
逆子はいつから起こるの?
逆子自体は妊娠初期でも起こり得ます。妊娠初期は赤ちゃんがまだ小さく、子宮の中を自由に動き回れるからです。そのため、この時期に逆子体操をおこなってもあまり意味がありません。
逆子体操を始めるのは妊娠後期、およそ妊娠30週前後が良いとされています。妊娠33週になると、担当のお医者様から「帝王切開になるかもしれない」と言われるケースが多いようです。
さらに、妊娠36週になっても逆子が直らない場合、帝王切開の日取りを決める流れとなるのが一般的です。そのため、逆子体操は妊娠30週前後から妊娠35週にかけて行われることとなります。
逆子には冷えやストレスが関係している?
逆子になり易い考えられているのは冷えと精神的・肉体的ストレスです。
冷え…特にお腹周りや下肢が冷える事が良くないと考えられているため、冬はもちろんの事ですが夏場でも冷房等に直接当たらないように気を付けましょう。
ストレス…精神的ストレスも肉体的ストレスもどちらも良くありません。近年、働く女性が増え予定日ギリギリまで仕事をせざるを得ない・仕事をギリギリまでしたいという状況の方が昔に比べ増加しているようです。
仕事でなくとも育児や家事等に追われるとご自身が感じていなくともストレスを受けてしまう場合もありますので、無理をせずご家族に協力をしてもらいましょう。
ただ家でじっとしている方が逆にストレスが溜まってしまう性格の人もいらっしゃると思いますので、各々で判断し行動をして頂ければと思いますが、何事もほどほどに留めておく様にご注意ください。
逆子体操
逆子を直すための方法として、最もメジャーなのは「逆子体操」です。しかし逆子体操は科学的に効果が証明されているわけではないので、逆子体操を勧めていない施設もあります。しかし、経験的に“逆子体操で逆子は直りやすい”と感じている施設が多くあるのも事実で、逆子体操の効果に関しては、医師をはじめ専門家の間でも意見が分かれています。
なぜ逆子体操が薦められているかというと子宮の筋肉が固くなると、赤ちゃんが身体を動かしづらくなってしまいます。身体が冷えると、子宮の筋肉が収縮して固くなっている場合もあるのでの、効率をアップするためにも入浴後など身体が温まっている状態で行うとさらに効果的かもしれません。
逆子体操は運動経験のない方にとっても特に難しいことはありません。
逆子体操は一般的に、以下の2つの方法で行なわれています。
胸膝法
胸膝法(きょうしつほう)は、お尻を上げた状態で四つん這いになり、骨盤の位置を頭より高くする逆子体操です。
1.お尻を高く上げて四つん這いになる
2.両手はまっすぐ前に伸ばす
3.はじめは数分から慣れてきたら15分ほど行なう
4.終わったら急に立ち上がらずに数分間横になる
ブリッジ法
仰向けになってブリッジのようにおなかを持ち上げる逆子体操です。と言っても、両手と両足を踏ん張っておなかを持ち上げるわけではありません。
1.布団やヨガマットに仰向けに寝る
2.クッションやタオルを腰の下に入れ骨盤を持ち上げる
3.最初は数分から慣れてきたら10分ほど姿勢をキープする
4.終わったら数分間横向きに寝る
クッションだけでは身体がしんどいという場合、パートナーや家族に協力してもらって身体を支えてもらいましょう。
医師と相談しながら行なう
逆子体操を行なう場合に絶対に必要なことが、医師と相談しながら行なうという点です。妊婦さんによっては逆子体操の運動であっても、避けた方が良いケースもあります。
無理は禁物!
逆子体操を行なった女性にありがちなのが、「逆子体操をしたら腰が痛くなった」というものです。もともと身体が柔らかい人でも、妊娠中におなかが大きくなってくると、腰や臀部の筋肉が固くなってしまうものです。
そのような状態で骨盤を高く持ち上げると、腰痛を発症するリスクが高くなってしまいます。逆子体操をして痛みが出るときは、無理をせず中断するようにしましょう。
逆子の場合はなぜ帝王切開が選択されるの?
逆子のままでも一定の条件を満たしていれば経腟分娩が可能な場合もありますが、佐賀県の多くの場合、あらかじめ帝王切開と決めておく「予定帝王切開」での分娩が選択されます。
なぜ、逆子の場合、帝王切開が選択されるのかというと頭位の場合、丸くて硬くて体の中でも最も大きい頭部を子宮の壁にぴったりとくっつけながら産道を通過します。ところが、逆子の場合、おしりや足が下になるため、子宮の壁との間に隙間ができ、頭位よりも早い時期に破水を起こしやすくなります。また破水後にその隙間からへその緒が外に出てしまい、圧迫を受けてしまうとへその緒の血流が遮断され、赤ちゃんが危機的な状況に陥ってしまいます。
これらの事態を回避するために、多くの施設では帝王切開による分娩が推奨されており、妊娠34週前後で帝王切開の予定が組まれます。
帝王切開自体は非常に一般的、かつ安全な手術療法なのですが、2回目以降の出産の際も帝王切開をすることとなりますし、おなかにも傷が残ってしまいます。
うちだ整骨院の逆子の施術
逆子における施術効果は、妊娠週数や個人の体質により必ずしも100%ではありません。
臍帯と骨盤の位置関係や骨盤の形、母体の内部環境などで、逆子の状態が胎児や母親にとって一番いい胎位であることもあります。その場合は逆子の施術を行っても逆子は戻らないこともあります。
逆子の施術に関して、 腹帯・ガードルを外してもらい行います。
上記のように妊娠中は靭帯が緩みやすく歪んでしまうことが多く、
これに合わせて逆子になるお子さんも多くいらっしゃるとうちだ整骨院の施術は考えて行っております。
歪んだ骨盤の位置を戻すことによりお腹の中の状態も変わり
例えると赤ちゃんが寝ているベッドを動かしているイメージです。(伝わりますかね?笑)
お腹の中の赤ちゃんが寝心地が悪くなって動いてくれることを誘導するように調整を行っています。
施術は横向き・仰向けにてお腹には負担がかからないように施術を行わせて頂きます。
注意:出血・腹痛・頻繁にお腹が張る場合は施術ができない場合があります。
逆子に関してはいまだにハッキリとした原因が分かっていないのが現状です。とはいえ、赤ちゃんのために何かしてあげたいのはママの優しさですよね。
今回紹介した逆子体操や施術も、逆子を改善するための1つの選択肢です。
おなかの赤ちゃんに話しかけながら、リラックスした気分で取り組んでみてくださいね。
施術は患者さんの身体に合わせて調整は行いますので気になる点があれば気軽にお話しください。
ありがたいことに口コミでも多くの妊婦さんを紹介を頂いてます。しっかりと改善に向かうように1回1回の施術をさせてもらいます。
おわりに
逆子は妊婦さんにとって大きな不安要素となりますが、うちだ整骨院では、妊婦さん一人ひとりに合わせた施術を提供しています。逆子でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
関連記事:妊婦さんの腰痛対策は?
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うちだ整骨院
産後体重は戻った!体型が戻らない・・理由/佐賀市で産後骨盤矯正するならうちだ整骨院へ
2024.04.19
佐賀県佐賀市光のうちだ整骨院の内田です。
産後、体重が戻っても体型が戻らない――これは多くの女性が経験する悩みです。出産による体重の変化は自然な現象ですが、その後も体型が戻らない理由にはさまざまな要因があります。今回は、その課題について詳しく解説します。
産後体重は減ったのに、体型が戻らないの?
出産をきっかけに体重の大きな増減があるのはほとんど当然のことです。
赤ちゃんがおなかの中にいて、その子がすくすく育つにつれて、
ご自身の体重が増えていくのはある程度は仕方がありません。
産後、授乳や育児をしていく上で、また新たに妊娠しなければ
半年〜1年ほどかけて体重はもとに戻っていきます。
※間食など以前より食べる量が増えた・妊娠中から産後に掛けての筋肉量の低下・摂取する食事のバランスが悪くなっている・運動量が産前より少なくなったなどがあると変わらないことが多くあります。
ですが体型はどうでしょう。
妊娠時に増えた体重は戻り、おなかの中の子も出産し、その分凹んでもいいはずのおなかがなぜだか戻っていない、出産して元に戻ったはずのおしりの大きさが戻っていない、ということはないでしょうか。
実は体重が減っても体型が戻らない原因は、体型が戻らない原因は単純な脂肪の増加だけではありません。産後の体型が戻らない理由には以下のような要因があります。
産後体型が戻らない原因
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歩き方が悪化すると、特に内股歩きの場合には特定の部位の脂肪がなかなか減らない状況が生じます。これによって、体重は減少しても体型の改善が見られないことがあります。
歩行姿勢の悪化は、長時間の育児や家事などで生じやすく、特に骨盤周りの筋肉に影響を与えます。内股歩きや膝を曲げたまま歩く癖があると、脚の筋肉がバランスよく発達せず、体型の改善が難しくなります。
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食事のバランスが乱れると、体型に影響が出ます。特に産後は栄養バランスが重要で、適切な栄養を摂取せずに間食に頼ってしまうことで、体型の改善が見られない場合があります。
産後は授乳や睡眠不足などでストレスがかかりやすく、ついつい高カロリーな食べ物を選んでしまうこともあります。また、栄養バランスが偏りがちで、特にタンパク質や食物繊維の不足は体型の改善を妨げる要因となります。
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出産や育児によって姿勢が悪化すると、体型に影響が出ます。特に反り腰や猫背は体型に大きな影響を与え、体型が戻らない原因となります。
妊娠中の体重増加や出産時の負担によって、骨盤や背骨に歪みが生じやすく、それが姿勢の悪化につながります。また、育児中は赤ちゃんの世話や抱っこなどで姿勢が崩れやすく、これが体型の改善を妨げる要因となります。
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1.歩き方が悪くなっている
歩き方も体型が戻らない原因になります。
歩行姿勢が悪くなると、特に内股歩きの場合には太ももやふくらはぎの筋肉が偏って発達し、血行不良や脂肪燃焼の妨げになります。これによって、体重は減少しても特定の部位の脂肪がなかなか減らない状況が生じます。
特に女性は内股歩きになりやすいことから影響が出やすいのです。
その結果ふくらはぎは太く、張ったししゃものようになり、筋肉が硬く張ってしまうことで血行不良となり、脂肪を燃やしにくい筋肉が出来上がります。
単に脂肪がついたというだけの話ではないため、体重が減ったとしても足が痩せないということになるのです。
足を細くするためには歩き方を変える、正しくする必要もあるのです。
歩き方の注意すべきポイントは以下の3つです。
・歩幅は大きく、かかとから着地。蹴るときはしっかり親指と人差し指で地面を蹴って歩く。
・腹筋と内ももと裏ももの筋肉を使えているか意識して歩く。
・目線は下を向かないように進行方向に向ける。
歩く時間はまずは10分でも大丈夫です。
子どもの洋服・ミルク・哺乳瓶を買うためなど何でもいいのですが
西松屋に行った時・ゆめタウンに行った時・スーパーモリナガにいった時などでも
意識するだけでもいいと思います。
少しずつ無理なく継続できるように意識は常にしていきましょう。
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食事のバランスの乱れ
間食や栄養不足が体型の変化に影響します。特に産後は栄養バランスが重要で、タンパク質を多く摂取することが効果的です。適切な栄養を摂取せず、間食に頼ってしまうことで、体重は減少しても体型の改善が見られない場合があります。
特に産後すぐは子供さんがすぐに起きるから菓子パン1つ食べてできる家事をやる!という人がとても多いです。
また朝、昼などがしっかり食べれなくて間食でチョコ・お菓子などを食べてしまっている。
という意見が多いです。
しっかり栄養バランスを2~3カ月摂ることでお腹の空きが正常化していき、
体型も体調も正しくなりやすくなります。
なのでおススメは2カ月~3カ月ほど実家に帰って
ゆっくり休みながらご飯を作ってもらうのが理想かなとは思います。
一番体型が変化が出やすい食べものとしてタンパク質を多く含むものが
とても効果的に体型を戻しやすいのでぜひ多く摂るように心がけてください。
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姿勢の悪化
出産や育児によって姿勢が悪化すると、骨盤の位置や背中の贅肉のつき方に影響が出ます。特に反り腰や猫背は体型に大きな影響を与えます。姿勢が崩れたままで運動や日常生活を送ることで、体型が改善されない場合があります。
実は産後に体型が戻らない理由は姿勢なのです。
姿勢次第でお腹の出方や、お尻から太もものライン、そして背中の贅肉のつき方が変わってくるのです。
体型が戻らない原因になる姿勢が立ち姿勢で反り腰になりやすい方
もともと反り腰傾向にある方はもちろんですが、特に妊娠、出産、育児をきっかけに反り腰になる方は多いです。
妊娠でおなかが大きくなるにつれて腰が反っていき、産後も赤ちゃんの抱っこなどで腰が反った状態で生活をする癖がつき、結果反り腰が定着ししまう、という方が多く、産後の体型が戻らない原因になります。
体型が戻らない原因になる姿勢が、猫背の方。
猫背姿勢では骨盤を寝かせてしまうため、おなかの前の筋肉が委縮しやすくなります。
さらに、猫背になると胸郭が狭まり内臓を上から圧迫しやすくなります。
そうすると、内臓の位置が下へ下がったり、圧迫されることで内臓の機能自体が低下してしまいます。
内臓の機能が低下する、ということは消化吸収がうまくできなかったり、排泄機能が低下することになります。
その結果、老廃物が溜まる、血液循環が悪くなることに繋がり、体がむくみやすくなることでセルライトができやすい体になるのです。
セルライトは一度できると体重が減ったとしても残ってしまう老廃物の塊です。
これは産後の骨盤が開いた状態で固まっている場合にも起こります。
骨盤が開くと内臓の位置が下がるため、からだ全体がむくみやすくなります。
産後に体型だけが戻らない場合は単純に骨盤が開いたからその分幅が広がったというものではなく、こういった普段の姿勢からの影響が出ている可能性が高いのです。
特に出産後は筋力が低下しているため、姿勢を維持するときや体の使い方が、楽な方に流されやすくなってしまいます。
産後にきっちり体のバランスを整えておかないと、どんどん癖が強くなってもとに戻しにくくなります。
産後の骨盤矯正は単に骨盤を閉めるためのものではなく、ずれてしまった重心を元の正しい位置に戻すためにも必要なものなのです。
正しい姿勢を意識しようとするなら以下の3つのことに注意しましょう。
・耳、肩、くるぶしが一直線になるように。
・常に腹筋を意識して骨盤を床と垂直になるように立てる。
・重心は足先の指とかかとの両方にかかるように膝の力を抜く。
産後で骨盤の開きや歪みがある場合、正しい姿勢を意識しようとしても
重心がずれてしまうため歪んだ状態のままになったり、間違った姿勢で体が覚えてしまいやすくなります。
まずは産後の開きや歪みを取り除くことからはじめて、正しい姿勢を身につけましょう。
まとめ
体型が戻らない原因を解決する方法
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正しい歩き方を意識する: 大きな歩幅でかかとから着地し、腹筋と内ももの筋肉を意識して歩くことが重要です。また、常に姿勢を意識し、体のバランスを保つよう努めましょう。
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食事のバランスを整える: 2〜3カ月で栄養バランスを整えることで、体調と体型が正常化します。特にタンパク質を積極的に摂取し、適切な食事を心掛けましょう。
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姿勢を正す: 耳、肩、くるぶしが一直線になるように立ち、腹筋を意識して骨盤を正しい位置に戻すことが重要です。姿勢を改善するためには、専門家の助言を受けることも有効です。
うちだ整骨院での産後骨盤矯正や姿勢矯正のご案内
産後の体型が戻らない場合は、うちだ整骨院での産後骨盤矯正や姿勢矯正がおすすめです。当院では、経験豊富な柔道整復師が、患者様一人ひとりに合わせた施術を行い、理想的な体型を手に入れるお手伝いをいたします。
体型が戻らない原因に対処し、理想的な体型を取り戻すサポートをします。他院では、骨盤矯正代と姿勢矯正代が別でお金がかかることが多く高額な料金になりやすくなりますがうちだ整骨院では、初回はわずか3,000円でご利用いただけます。
産後の体型の変化にお悩みの方は、ぜひお気軽にうちだ整骨院までご相談ください。お体の不調やお悩みに合わせた施術プランをご提案いたします。
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