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帝王切開で骨盤は緩む?│産後の骨盤矯正なら佐賀市のうちだ整骨院へ

産後ママさんからたまに聞かれる『自然分娩ではなく帝王切開なんですが骨盤は歪むんですか?』

ということがあります。今回は帝王切開についてと骨盤は歪むのか?答えていきたいと思います!

 

初めに答えをいうと帝王切開でも自然分娩でも骨盤の歪みは同じように出ます!

 

なぜ骨盤は歪む?

妊娠するとリラキシンというホルモンが分泌され、妊娠2~3ヶ月頃から分泌され始め、骨盤を含む関節を柔軟にして赤ちゃんを育てる環境を整えていきます。産後は徐々に減少し、1ヶ月~半年程度で分泌が続くと言われており、その後の育児で体の使い方がおかしくなったりすることで骨盤の歪みが出てきやすくなることから帝王切開でも歪みは自然分娩と同じで歪みやすくなります。

 

自然分娩と帝王切開との違いは?

自然分娩

特別な処置を行わずに陣痛を待ち、産道を通して赤ちゃんを出産する分娩法です。痛みを和らげる麻酔や、胎児が母体から出てくる際に手助けとして使用する吸引処置などの医療行為は行いません。

 

帝王切開

Ⅰ.下腹部の皮ふを横か縦に切開します。

Ⅱ.一般的には上記の方法を言われることが多いですが子宮に届くまでは

①皮膚層②腹筋層③子宮層と3層構造になっており実は切る方向が違うことが多いです。

 
Ⅲ.切開
切開のやり方として下記のような切開方向があります。
 
皮膚層・・・縦 or 横
腹筋層・・・縦
子宮層・・・縦・横・斜
の順で切開して赤ちゃんを取り出します。
 

Ⅳ.縫合

子宮を縫い合わせます。お腹の傷は、手術用の

縫合糸やステープラー、接着剤などを使って閉じます。

※この時に腹筋層は切られているがお産後に縫われていないことが多いです。

Ⅴ.経過観察

回復室に移動し、経過をチェックします。

赤ちゃんが元気に誕生し、お母さんの経過に
問題なければ早期母子接触ができる場合があります。

Ⅵ.入院~退院

その後は、入院を経て自宅に帰ることになりますが、まずお腹の傷口を回復させることが一番大切です。

無理をすると傷口に細菌が入り込む可能性もあるため、安静第一で過ごしましょう。

お腹が気になるからと言ってすぐに腹筋などの筋トレや運動はしないようにしてください。

 

 

まとめ

いかがでしたか?骨盤の歪みはどちらでも起こることはお分かりいただけたでしょうか?

今回書かせて頂いた内容としては主に帝王切開について書かせて頂いてますがどちらでも筋肉に対する負担は多くなってます。筋トレはすぐには行わないようにしていてください。

自然分娩も帝王切開のどちらにしても出産後は、特に心にも余裕が持てないことが多いと思いますのでまずは自分の体を休めることに専念し、その後に骨盤の歪みをどうするのか?という事を考えてもいいかもしれません。

だからと言ってそのままでの放置は、育児をしている際に様々な障害となることもあります。

自分に余裕が出てきてからでもいいので骨盤矯正を行うことをおススメします。

 

 

佐賀県佐賀市のうちだ整骨院は、骨盤矯正メニューがあり骨盤矯正施術実績も豊富です。

うちだ整骨院では国家資格を持った院長が施術をします。
体のことを知り尽くしたプロだからこそ、きめ細かい配慮ができるのもうちだ整骨院の魅力です。

妊娠・出産・育児に関する不安や疑問を気軽に相談できるため、体も心もスッキリした状態を目指せます。

うちだ整骨院では初回は、3,000円で受けれますのでご気軽にご来院ください。

 

〒840-0033

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