抱っこひもの骨盤が歪むNG付け方|産後の骨盤矯正なら佐賀市うちだ整骨院へ
2024.01.10
今回は骨盤がゆがみやすくなる抱っこひものNGの付け方についてご紹介したいと思います。
抱っこ紐の位置が間違っている方意外と多いように思います。
小さい赤ちゃんがいるママやパパにとって、抱っこ紐は必須アイテムですよね。それなのに抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしていると、肩や背中が痛い、腰がつらい。そう感じている方は間違った付け方になっている可能性が高いです。
このブログを見て少しでも改善出来たらなと思います。
付け方がNG例
NGな点
- ママの顔と赤ちゃんの顔が離れすぎている
- 赤ちゃんの重心が下がり赤ちゃんの体が「くの字」になっている
- 腰ベルトの位置が下すぎる、又はゆるい
- 背中のバックルの位置が上すぎる(首の下にある)
正しい付け方の例
正しい点
- おでこに軽くチューができる高さにする
- ママと赤ちゃんが密着する
- 赤ちゃんの股関節がM字になる
- 後ろのストッパーは肩甲骨の下
- 赤ちゃんの姿勢が反らない
まとめ
①抱っこひもをつけた時に赤ちゃんの高さがあまりにも低いと重心が下がるので骨盤が前に引っ張られて歪みやすくなります。基準は赤ちゃんのおでこにチューができるくらいがおススメです。
②抱っこの位置が低いと赤ちゃんが体から離れてしまってこれも骨盤が前に歪みやすくなります。しっかり密着させることでお母さんも赤ちゃんも楽な体制となります。
③赤ちゃんの足ができるだけM字の状態になることで赤ちゃん自体の股関節にも負担がかからない形になります。
④背中のストッパーはとても重要な点になります。首の下ではなく、肩甲骨の下にあるとより安定感が増し肩や腰に対する負担が減りやすくなります。
⑤赤ちゃんの姿勢が反らないようにすることで②の状態にもなりにくくなります。
赤ちゃんの月齢や身長、抱っこ紐のメーカーや種類などでイラストと同じようなイメージにならない場合がありますが基本的に①~⑤を意識して使ってみてください。
抱っこひもの正しい使い方をすることでも骨盤の歪みも出にくくなり痛みの改善にも向かいます。
佐賀県佐賀市の「うちだ整骨院」は、妊婦さんはもちろん、産後に特化したメニューを考案しているため、安心して通えるのがうちだ整骨院の特徴です。
またうちだ整骨院では国家資格を持った院長が施術をします。
体のことを知り尽くしたプロだからこそ、きめ細かい配慮ができるのもうちだ整骨院の魅力です。
妊娠・出産・育児に関する不安や疑問を気軽に相談できるため、体も心もスッキリした状態を目指せます。
うちだ整骨院では初回は、3,000円で受けれますのでご気軽にご来院ください。
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