脊柱管狭窄症について|佐賀市うちだ整骨院
2020.08.19
脊柱管狭窄症は皆さんよく聞き覚えがある名前ではないでしょうか?
特に腰に多く起こる症状のことを言います。
このような症状でお困りではないですか?
- 腰を反らすと痛みが出て、前かがみになると楽になる。
- 足にシビレがある
- 同じ姿勢からの動きだしが痛い
- 長く歩くと腰から足にかけて痛みが出る
そもそも脊柱管狭窄症の原因って?
脊柱管狭窄症は、何らかの原因で脊柱管が狭窄し、神経が押されて発症します。生まれつき脊柱管が狭く、若くして発症することもありますが、ほとんどが年齢とともに、脊柱管の周りにある椎骨、椎間板、椎間関節、黄色靭帯などが、変形して脊柱管に押し出てくることや、椎骨が前後にずれて脊柱管が狭くなってしまうことが大半です。
腰椎の変形が年齢と共に起きる変形性腰椎症や、椎骨がずれて生じる腰椎すべり症由来があり、それらが脊柱管をせまくすると腰部脊柱管狭窄症になります。通常、確定的な診断はMRIで行い、レントゲン検査はあくまで補助的な診断法です。
一般的な治療法
薬物療法
保存療法でまずおこなうのは、筋弛緩薬・痛み止め・血流改善薬・ビタミン剤などの飲み薬や湿布を処方されます。痛みを和らげるものであって根本的な治るものではありません。
注射
動けないような強い痛みやシビレがあるとブロック注射をうつ場合もあります。神経を麻痺させて痛みを遮断する方法ですので、この方法はあくまでも一時しのぎと言えますが、どうしても動かなければいけないというときは有効な方法と考えます。
手術
上記のような保存療法で効果がみられない場合は手術をすることもあります。神経への圧迫を取り除く手術が行われています。
うちだ整骨院だからこその治療法として
≪当院での脊柱管狭窄症に対する治療法は2つです≫
①痛みやしびれが強い初期症状には痛み、炎症を和らげる電気治療、幹部を固定して症状を落ち着かせます。
②骨格矯正で姿勢、バランスを整えて、腰椎に過度な負荷がかからないようにします。今後骨盤が歪み、腰椎の反り、バランスが崩れないようにする為に、体幹周りのインナーマッスルの強化をして二度と狭窄症にならない体を作っていきます。
そのほかにも普段の生活習慣の改善方法を提案し、その方にあった治療プランを作成し、ただ痛みをとるだけでなく根本的に狭窄症を治していきましょう。
当院ではこのような症状に悩まされていた患者様が数多くいて症状の良化、治癒していく実績が数多くあります。
もしこのような症状がありましたら当院までお越しください!
佐賀県佐賀市光2-9-22
うちだ整骨院
0952-20-4040