妊娠線について|佐賀市で『妊婦さんの施術』ならうちだ整骨院へ
2021.01.23
妊娠線ってなに?みんなできるの?
佐賀市のうちだ整骨院です!
今回は妊娠線とはどのようなものなのでしょうか?みんなが必ずできてしまうの?治るの?と不安になってしまいますよね。ここでは、妊娠線についてご紹介します。
●妊娠線ができる原因とは?
妊娠線は、妊娠によって急激に起こる体重や体型の変化によってできるひび割れのような線です。急激なダイエットの時にできる肉割れのようなものというと、ダイエット経験がある人はピンとくるのではないでしょうか。
ほかにも、副腎皮質ホルモンの分泌量が増え、コラーゲンが作られにくくなるため、体型の急激な変化と相まって大半の妊婦さんに妊娠線ができるのです。
●妊娠線はいつ頃からでき始める?
妊娠線は、安定期に入っておなかが大きくなり始める妊娠5か月ごろからでき始める人が多いです。もともとの体型やおなかが大きくなるスピードにもよりますし、分娩時にできるという人もいるため、個人差が大きいとも言えます。
●妊娠線ができやすい人
妊娠線ができやすいのは、やせ型の人や乾燥肌の人、高齢出産の人、皮下脂肪が多い人、
意外なところをいうとタンパク質量が少ない人です。
皮膚はタンパク質から作られていますが全然足りていないと皮膚が妊娠による伸びについていけなくなるため、妊娠線ができやすくなってしまいます。
●妊娠線は消える?
一度できてしまった妊娠線は、徐々に目立たなくなっていくものの、完全に消えるということはありません。子どもを産んだ証として思い出にとっておくか、気になるようならレーザー治療などが必要となります。
妊娠線を予防する方法
妊娠線を絶対作りたくない!という人は、以下の予防策を試すのもおすすめ。必ず予防できるというものではありませんが、予防することで最低限の妊娠線に止めることはできるかもしれません。
●体重の急激な増加を抑える
特に食べつわりがひどい人は、体重が急激に増加してしまう恐れもあります。そうなると妊娠線の原因となるので、体重管理をしっかりと行い、急激な増加を防ぎましょう。
特に甘い物の摂りすぎには注意が必要です!
甘い物は中毒性もあり、ビタミンやミネラルまで壊してしまうのでどうしても食べたいときにはフルーツなどから摂ることをおススメします。
●適度な運動を
皮下脂肪も妊娠線の原因となることから、適度な運動をして皮下脂肪を増やさないようにしましょう。
また運動によって血流を促進することで皮膚の新陳代謝が活発化し、肌が良い状態となり、妊娠線の防止にもつながります。
運動の内容としては
・家の掃除をして頂くだけでも軽い運動にはなります。
・元気があるときには少し外を10分~20分程度歩くなどはいいと思いますよ!
●クリームやオイルで保湿ケアをする
毎日の保湿ケアが重要です。乾燥肌の人や冬場などは特に念入りにケアをしましょう。クリームやオイルを塗ることで肌が柔らかくなり、妊娠による伸びに少しは耐えられる皮膚を作ることができ、結果的に妊娠線の予防効果が期待できます。
●タンパク質を多く摂る食事をする
毎日の食事が非常に重要です。初めの方にもお話させて頂きましたが、
ほとんどの方がタンパク質不足の方が多いです。皮膚を作るためにしっかりした材料がないとクリーム・オイルばっかり塗っても妊娠線ができてしまう方は多くいらっしゃいます。
タンパク質を多く含む食品として、納豆・味噌汁・豆腐・魚類・肉類などがあります。
健康のことを考えると、できる限り植物性タンパク質(豆類)をおススメします!
健康・急な体重増加もしにくく、結果的に妊娠線の予防効果が期待できます。
どうでしたか?
少しはお役に立つ内容だったでしょうか?
うちだ整骨院では食事の指導・アドバイスも行っていますので気になることがあれば何でも聞いてくださいね!
ありがたいことに口コミでも多くの妊婦さんを紹介を頂いてます。しっかりと改善に向かうように1回1回の施術をさせてもらいます。
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